以前、カフェイン断ちを頑張ってた時期があったんですが、
辛すぎて2日目で断念しました。
それから、やっぱりずっと気になっていました。カフェイン断ち。
そもそも、カフェインに依存しすぎだと思います、私。
朝起きたら必ず飲む一杯のコーヒー。
これがなくては1日が始まらない。
果たしてそれはいいのだろうか??
万が一飲めない日があったらどうするのか??
そんなことを考えながら、カフェイン断ちもできず、モヤモヤしていました。
きっかけ
風邪を引いてしまいまして・・・(コロナ、インフル共に陰性でした!)
38度の発熱、喉の痛み、頭痛、関節痛。
正直これはしんどすぎて、フラフラで一日中寝てました。
こんな強めの風邪って何年ぶりだろうか??
多分、コロナが始まってから逆に普通の風邪ってひかんようなってたんやと思う。
みんなが過剰に防御するからこそ。
そんなことを思いながら、ここまでしんどいのはコロナかインフルの可能性も考えたけど、
コロナにかかったことのある私は、コロナはもっとえげつないことを知っていたので、
多分違うだろう、と思いながらPCR検査を受け、見事陰性。
PCR検査ってばり痛いよね。。。笑
と、ここまでは風邪がしんどかった話になってしまいましたが、
とにかくしんどすぎてコーヒーの存在を忘れてたんですよね。笑
2日目くらいから、「あ、コーヒー。」と思って、この際、カフェイン断ちにチャレンジしてみよう!
と思ったのがきっかけです。
カフェイン断ち日誌
1日目
というわけで、朝起きたら上記のような風邪の諸症状だったため、
病院行ったり、仕事休む連絡をしたりで忙しかったわけですよね。
この日は、文字通りというか、一日中寝てました。
横になるだけじゃなくて、普通に睡眠とってました。
2日目
1日目よりだいぶ風邪の症状は落ち着いたけど、喉が痛い。
頭も痛いけど、これは風邪なのかカフェインなのか不明・・・。
昼過ぎくらいから、普通に活動できるくらいになり、その時に
「あ、そういえば2日コーヒー飲んでない!」と思い、
「そうだ、カフェイン断ちをしよう!」と決意。
病院でもらったロキソプロフェン(ロキソニンの病院バージョンって感じ)には、
恐らくカフェインは入っていない(結構調べた)ことを信じ、
喉も痛いし頭も痛いのでこの日は1日2回くらい飲んだかな。
3日目
風邪の具合は悪いが、まあ風邪に関しては普通に過ごせなくもない・・・って感じで復活。
しかし頭が痛い。
これは完全にカフェイン離脱症状。
だがしかし、まだ喉も痛いので、体感としては風邪で頭が痛いかも、って感じてしまう。
午前中に、病院に行き(風邪とはまた違う用事。)、家に帰ってきたらちょっとしんどすぎて、
またロキソプロフェン飲んで3時間くらい寝てた。
まだ体調は良くないので、この日もダラダラしてた。
4日目
頭が痛い。
風邪で唯一残ってる喉の痛みも若干和らいできたけど、頭痛のせいでずっと体調が悪いように感じる。
実際まだ喉が痛いので体調が悪いのだが。。。笑
この頭痛は完璧にカフェイン断ちの離脱症状である・・・。
この日もロキソプロフェンを1錠。
5日目
相変わらず頭が痛い。
がしかし、午前中は謎の爽快感があった!
目覚めもそんなに悪くない!!
それでもやっぱりマシになってはいるものの頭痛は続いている。
ロキソプロフェンを1錠。
6日目
この日も頭が痛かった・・・
がしかし、5日目よりはマシな気がする。
この日は薬も飲まず、家でダラダラ過ごした。
誤って、チョコレートケーキを食べてしまった!
これはカフェイン入ってるのではないか!?!?
7日目
この日も頭が痛い・・・
色々カフェイン断ちの記事見てても、6日目にはもうほとんど症状ないとかいうけど、
いまだに頭がいたい。
一生痛いのではないのか!??とすら思う。
この日は結構活動したので、結構激しい動きをすると頭に心臓があるみたいに痛くなるので、
薬飲んだ;;
でも、5日目と同様、もし家でダラダラ過ごす1日なら薬は飲まなくてもいいレベルの痛さだったかもしれない。
8日目
やっと、生活に支障が出ないレベルの頭痛になってきた!!
確かに痛いけど、まあ薬飲まなくてもやってけるよね〜、ってレベル。
9日目以降
この日くらいから、長らく続いていた頭痛も治ってきた。
「言われてみたら痛い・・・ような??」って感じの時もあったりしたけど、
基本的に頭痛は問題なし。
9日目以降は特に変化はないので、報告終了。
用意するもの(実際助かったもの)
話す順番逆〜〜〜!!!w
・頭痛薬→カフェイン入っていないもの必須。
私は、たまたま風邪で病院でもらったロキソプロフェン錠剤をもらったので、
ネットでめっちゃ調べた結果カフェインは入っていないとのことだったので、
確実ではないがそれを信じて頭痛い時は飲んでたよ。
カフェインは簡単に配合されてるから気をつけてね!
ロキソニンSプラスがいいみたい。
・コーヒーに代わるホッとする飲み物→私はハーブティーかカフェインレスコーヒー。
コーヒー欲は実はというとそんなになかった。
それでもカフェインレスコーヒーは美味しく感じた!
カフェイン断ち辛かったこと。
とにかく頭が痛い。
私は、人より頭が痛くなるようだ。
ツイッターというかXというか。その情報だと、カフェイン断ちしてもう少し早めの時期に
頭痛はなくなってるとのことでしたが、私は1週間以上はかかったかな;;
眠気がキツかったかどうかは正直わからん。
風邪でしんどかったのもあったから、風邪のしんどさかカフェインかわからんかった。
けど、昼間やたら寝てた(カフェインのせいやん笑)。
カフェイン断ちよかったこと。
朝の目覚めがスッキリして、布団から出るスピードが少し早くなった気もする。
午前中の活動が結構活発になれたような。パフォーマンスが良くなった。
これは、元々の私からでは考えられないこと。
昼からの仕事を寝坊する程夜型人間だったが、
このカフェイン断ちになれたら朝活とやら言うやつをしてみようかしらと思えるほど。
気分もなんというか、「頑張るぞ!」って気になる。笑
とにかく睡眠のパフォーマンスは上がったように思う。
今後カフェイン断ち続ける?
これは、意外や意外、「続ける」かもな〜〜。
カフェイン断ちの情報検索しまくって、
「やっぱコーヒー好きやしカフェイン断ちは続けません」の記事しかみやんかったんやけど、
「こんな激しい頭痛するくらいなら二度とカフェイン断ちしたくない」
って感情になってるから、つまりはもうコーヒー飲まない、ってことになるよね。笑
コーヒーは好きだったけど、「飲まないと頭が痛くなる」ってレベルはさすがにやばい。
コーヒーが飲めない時って、意外と突然やってくると思う。
それこそ風邪ひいた時とか、あとは旅行中とか、もし妊娠したらしばらく飲めないだろう。
そんなタイミングってそこまでないと思うかもしれないが、体感では意外とあると思う。
カフェイン断ちは、とにかく頭痛に悩まされていた。
今まで、ちょっと頭痛かったらコーヒー飲んでスッキリしよ〜とかあったけど、
私はある結論に達した。それは・・・
コーヒーが頭痛を治すのではない、
コーヒーが頭痛を起こしているのだ!!!!
いろいろなものを断って思ったこと
私は断酒も続けてかれこれ4年。
ちっさいコップにちょっとだけお酒入れてもらって飲むこともあるかもだけど、
それでも酔うほど飲まない。
(残念ながら、コップ一杯では酔わへんみたい。笑
酒呑時代から変わらず、言うほどお酒は弱くない。笑)
今回、カフェイン断ちをして2〜3週間。
やっぱり、色々なものを断ってみると、体の調子がいい。
体の調子がいいと、メンタルも安定する。
お酒も飲まない、タバコも吸わない、カフェインも飲まない。
この状態、どんな状態かわかります??
子供やん・・・!!!
子供の頃って、お酒もタバコなくても楽しめたし、
コーヒーだって飲んでなかったけど、普通に過ごせてたよね。
ほんで、なんやったら大人より子供の時の方が物事を本質的に楽しめてた気がする。
心も体も健康になるには、子供の頃の状態を思い出すことがポイントなのかもしれない。
しかし、常にカフェインの含んでいないものに気をつけて生きるのは、結構しんどい。
カフェイン断ち中にうっかりチョコケーキ食べちゃったし、
カフェインレスコーヒーだって100%レスじゃないらしいで。
私はめんどいので97%カットでも許すことにしてるけど。
前回カフェイン断ちした時も97%カットのカフェインレスコーヒー飲んでたけど、
しっかり頭痛くなってたからw、まあカフェイン断ちしたことになってるんやと思う。
とにかく、100%カフェインレス生活するのは無理。
ってかチョコってまじでトラップやん
ポッキーとかアウトやろ??
アルフォートも無理やん!!
アルフォートうまいよなあ・・・笑
バレンタインデー最中にカフェイン断ちは、ちょっと難しかった。
そういえば、マイダーリンにバレンタイン作った!
くぅ〜〜〜!!!!乙女かよwwwww
とまあ、とにかく、何かを断つと言うことは、依存・執着をなくすと言うことなのかもしれない。
これはなかなかしんどいことなのかもしれないけど、
依存や執着から解放された時に初めて人は自由になれるのかもね。
ちょっとは依存・執着するものがあっても構わないと思うが、
どうやら私にはそこから解放された「自由」の方が居心地が良さそうだ。
カフェイン断ちは頭痛がなくなった時、初めてカフェインから解放される。
本当の意味でカフェイン断ちが完成するのは、コーヒー飲むことがあってもなくても別に何も変わらない、って状態がカフェイン断ちなのかも。
今は頑張ってカフェイン断ちをしているが、カフェインそのものを意識しなくなった時に初めて本当の意味でカフェイン断ちが完成するのかもしれない。
その時に初めて自由が訪れる。
当分は、この「自由」を手にいれるためにも、カフェイン断ちは継続しようと思う。