当サイトではよく言ってるんですけど、私はライブ版アルバムが好き。
「このアーティストCDを聞いてみよう!!」ってなったら、割とライブ版を選ぶ傾向にある。
以前も彼の他のアルバムについて書いてるんですけど、ベーシストでやっぱりこのクリスチャン マクブライドめっちゃ好き!!
というか、単純にこのおっさん、色んなところでやりすぎやし、露出頻度が多いから嫌でも好きになるよな。笑
Disc1
1. Technicolor Nightmare
2. Say Something
3. Clerow’s Flipped
4. Lejos De Usted
5. Sonic Tonic
6. Hibiscus
7. Sitting On A Cloud
8. Boogie Woogie Waltz
Disc2
1. See Jam,Hear Jam,Feel Jam
2. Out Jam/Give It Up Turn It Loose
3. Lower East Side/Rock Jam
4. Hemisphere Jam
5. Bitches Brew
6. Out Jam/Via Mwandishi
7. Mwandishi Outcome Jam
8. The Comedown(LSD Jam)
9. Bonus Jam #1 (bonus tracks for Japan)
Disc3
1. E Jam
2. Ab Minor Jam
3. D Shuffle Jam
4. D Shuffle Jam (part 2)
5. Bonus Jam #2 (bonus tracks for Japan)
豪華3枚組セット!!!!!
マイルスのBitches Brewなんかもカバーしている!!
表向きの先輩方々とやってるデカイ仕事とは割と相反する音楽のような。
多分このアルバムはクリスチャン マクブライドの裏の顔でもあり、本来の姿でもあるような気はする。笑
私の中ではこのアルバムがクリスチャン マクブライドのCDの中で一番好き!!
ただジャムってるだけ
どんなアルバム買って、ただジャムってるだけ。笑 いいよね〜〜笑
よく分からないんですけどこの「Tonic」てお店は多分ロックとかのハコやと思うんですよね。
で、このアルバムはジャズやファンクやロックがいい感じに混ざってる。
フュージョン??うーん、ジャズファンク、みたいなところに近い気がする。
ある意味、P-Funk。どちらかと言うとFunkadelic。
ジャズ、と言うカテゴリには程遠いような気もするけど、ジャズではないと言ってしまえばそれはまた違う。
そんなスタイルなのにマクブライドはウッドベースでやったりしてる時もあるし、ソウライブの人も入ってるし、DJも入ってるし・・・
めっちゃかっこいい!!!
何となく1つだけ動画あげますけど、めっちゃ長いんでなんかApple Musicとかで聞いていただいた方が。笑
Terreon Gully(Ds)いいね〜〜!!!
何となく、Stanton Moore思い出すな〜〜
大活躍なのが、RonBlake!!!!!
テナーもバリトンも管楽器系は全てやってるんじゃないのかな〜〜
このアルバムをキッカケに彼を知ることになったんだけど、
このサックスなに???
って思って色々調べたんだけど、私が知らなかっただけなのか、結構活躍してる。他のアルバムも何となく良さげ。私の好みのジャンルと言うか。
もうなんかとにかく、
容赦無く吹きちぎってくれるところがいいね。笑
1曲目
やっぱり1曲目が一番いいよね!!!笑
最初のリフがめっちゃいいよな〜〜笑
このアルバム再生して、一発目でこれかかったら、
このアルバムやばいな
ってなるな。ライブ盤ってことは、このライブはこう言うテンションで進んでいくんだろうな、ってことが大方想像つくと思うんですけど、まさに最初からワクワクさせる一発目の曲なのだ。
Sonic Tonic
まあ、このアルバム、ダラダラジャムってるだけなんで、「オススメの曲」って言いくいんですけど、まあ割とこの曲好きかな〜
RonBlakeのアルバムにも入っている(もちろんベースはクリスチャン マクブライド)。
こちらのアルバムも聞かなあかんな〜〜
Disc3
もうこの、Disc3のダラダラ続いていく感、
めっちゃ好きやわ〜〜!!笑
3枚組の中で1番好きかも!!!笑
冒頭の曲のラインナップを見ても分かると思うんですけど、Disc3に関して言えば、
ただただJamってるだけ!!!!
笑 曲名なしというか。笑
大体1曲30分近くやってる。
日本のセッションでやったら普通に嫌われるやつやんな。笑
もう、ほとんどの部分無駄。 それが良いんだよ・・・笑
Disc1や2に関して言えばまだ色々と練ってやってるんですけど、Disc3なんかは、多分お酒飲みながらダラダラやってんじゃないですかね?笑
がしかし、
このアルバムの真骨頂はこのDisc3にある!!!!
Disc3を愛せるかどうかで、このアルバムを愛せるかどうか、みたいな話になるんとちゃうかな。
このダラダラ感が嫌、っていう人も多いと思うけど、賛否両論というか好き嫌いがめっちゃはっきり分かれそう。笑
★★★★★
無論、★5つ!!!!
ライブ盤故に雑多な感じのまとまりないけど、素で会話してる感のある良い感じのアルバムでした。
コメントを残す