前も紹介しましたが、普段は、ここ最近はHipHop聴いてます。
HipHop歴ってめちゃ浅くて、あんまりちゃんと分かってないような気もするのですが、隙あらばApple musicとかSportifyとかYoutubeとかで漁ってみてるんですけど、あのジャズの帝王のマイルスもヒップホップのアルバム出してたんですね〜〜〜
Miles Davis『Doo bop』はマイルスの最期のアルバムのようで。
チャーリーパーカーとやってみたり、コルトレーンとかビルエヴァンスとかもうゴリゴリのジャズの人たちとかとやってるかと思ったら、最期はHipHopってな!
このアルバムでは、若手のラッパー、『A.B. Money(私は詳しくわからないが)』が入ってるらしいですよ。
ジャズミュージシャンなんかは、「俺たちの知ってるマイルスじゃないぜ!!!」って思うかもしれないけど、なんとなくこっちの方がマイルスのトランペットに合ってるんじゃないの??って思うの。
マイルスってビバップのジャズとかやってる時、そんなにうまくないよね!!!笑 音間違えるし!!笑
たまに、HipHopの曲で管楽器が入ってるのんとかも聞いたりするんですけど、他のバンドの管楽器よりもマイルスのフレーズの方がよりヒッポホッパー(??)な気もする。
つまり、フレーズのグルーヴが何となく似合ってるよね〜みたいな。
私は何となくHipHop聞いてるだけだから、あまり詳しくないのだけれど、浅いHipHop歴で語るには、ちょっとシンプルすぎなような。
ただ、このアルバムをHipHopだ!!!と言ってしまうと、そうなのかもしれないけど違うような気もする。
High Speed Chase
なんとなく、RH Factorでやってるロイハーグローブのトランペットと感じ似てるような。雰囲気が。
ちょっと前のアルバムにもファンク系のものもやってたりして、うーん、マイルスの出すアルバムって、私は結構はその辺のアルバムが好きかな〜〜
よくも悪くも、どんなジャンルでもマイルスを通すとマイルス風味になるんですけど笑、このアルバムはそのシンプル具合がまた良いかなと。
何となく音数多く吹きちぎったり、派手なフレーズだったりと、そんなマイルスは見かけないし(もしかしたらやってるのかもしれんけど)そのシンプルさもまたこのアルバムの雰囲気を作ってるし、いい感じです。
ま〜〜So Whatの破壊力には勝てんよな〜〜〜笑
のちに、グラスパーもやっぱりこのあたりの影響を受けてると思うし、実はというと私は後期のマイルスの方が好きかな〜〜
話は逸れますが、Miles DavisってHuman natureやってたけど。
何となく、Human natureやってるのはなんかうち的にはちょっと・・・って思うんだけどね。笑
私の好きなサックスプレイヤーに、ケニーギャレットって人がいるんですけど(有名やから。笑)、その人がマイルスとHuman Natureやってる動画上がってて、テーマみたいな部分はカットされてて、ケニーギャレットが吹きちぎる場面があるんですけどね。
マイルスほんまこわいよね。笑
そんな近くにおったら、もう私怖くて吹かれへんわ。舞台袖でおとなしくリード舐めとくわ・・・笑
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