石森管楽器、リガチャーで有名な、東京の新大久保にある管楽器専門店。
国内のミュージシャンだけでなく、海外のミュージシャンが来日した際も立ち寄る程だとか。
私も、リガチャーを試奏して以来石森さんのファン。
リガチャーはもちろん、今使っている楽器もここで購入。
今回は、そろそろリードも切らしてしまう時期に来たので、woodstoneのリードを勢いで買ってしまったのだ……!!
本来はもう少し待ってもいいかなという感じだったが、今日の仕事場にリードが売っていたのでつい。
現在使用中だったリード
最近の私は、ヴァンドレンのZZの2 1/2を使用。
固すぎず、薄すぎずでちょうど良かった。
厚い薄い、固い柔らかいとは一緒のようで違う気がする。
また、青箱(トラディショナル)や、La vozもよく使っていました。
リード難民に学生の時になって以来、「結局自分自身の奏法の問題なんじゃね?」
と、探すことをやめてしまった過去もあり。笑
吹いた感想は…
アルトサックスには珍しく、5枚入りの2500円前後。
吹きやすい、鳴りやすい。
La vozに似ている。
均等に作られていて、バランスが良いように思う。
一番良い部分は、5枚中5枚が使えるリードだということ。
これは本当に素晴らしいと思う。
他のリードは、10枚入りに対して使えるリードが6,7枚。
(私はケチなので削ってでも全部使いますが・・・笑)
これは、ほぼ全部使える。
確かに若干の差はあるが、特に問題はない。
しかも、左右均等にバランスの良い仕上がりだと思う。
リードは普通、封を切ってから本番に使えるまで入念な基礎練習やロングトーンなどで育てあげないとならないと思うが、
これは即戦力になるくらいすぐ使える!!
やっぱり、日本人が作ったものは細やかでいいですね。
私はYANAGISAWAの大ファン、日本製はやっぱり素晴らしい。
海外製のものは少し雑なのかもしれない。
個人的な好みとして。
今回は2 1/2だったが、3の方が良かったのかもしれない。
薄すぎるかも。
このリードの一番良いところは「丁寧に作られている」ということ。
そこを汲んだとしても、5枚入りで、10枚入りと同じ値段なのがちょっと・・・笑
確かに、箱の中のリード全て使えるから、という理屈もあるかもしれないが、
だとしてもどうかな、とは思う。
とりあえず、3をまた買ってみようかと思います。笑
↓続き・・・・
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